土井まさり caracolilloの徒然

言葉の不思議

もう終わったけど、NHKで、趣味どきっ、恋する百人一首という番組をやってました。

うちでは、お正月の百人一首は物心ついた頃から恒例で、母がこの歌の意味は…なんてうんちくにもあまり興味を示さず、ただ早く次を読んで~!って感じで情緒はなかったです(笑)。けど、この番組で何首か取り上げて説明していて、目から鱗。

恋する百人一首というだけあって、生々しい情念の歌、清々しい恋心などを詠ったものを取り上げていましたが、とても驚いたのは、日本語とスペイン語の意外な共通点でした。

名にし負わば、逢坂山のさねかづら 人に知られで 来るよしもがな

逢って寝るという名前を持っているならば、人に知られないで逢う手だてが欲しい、という意味らしいです。
'寝る'という意味はこの歌のどこで判断できるか、さねかづらの、'ね'で、その前の'さ'は、次の言葉を綺麗にするために付く言葉とのこと。
例えば、百合をもっと美しく言うと、小百合。もっとありそうですよね。もしかしたら、小次郎とかもそうなんでしょうか。

そこで、ハタと気づいたのだけど、スペイン語も、名詞や形容詞などを可愛く言うことがよくあります。
よく使うのは、少し、の意味の、un pocoを、un poquito や、un poquillo など、語尾にito(イート)やillo(イージョ)、又はinをつけるのです。女性名詞なら語尾のoがa。
意味は、前述の'さ'とおなじ'小'なのです。
fresquito, tapita, zapatitos, など、人によっては何でもつけちゃったりします。
人の名前にもつけたりします。
例えば、ヘスースJesusならヘスリンJesulin、パコPacoはパキートPaquito、アンヘラAngelaはアンヘリータAngelitaとか。

まさか、そんなところに日本語とスペイン語の共通点があるなんてびっくり!
そんな昔に両国がつながっていたとは思えないし、文化も違うわけだけど、言葉は文化で、じゃあ文化とは??
ゆきつくところは、人間、なんでしょうか。。

オアトガヨロシイヨウデ。。
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